帰国して1発目の映画に行って来たとよー
妹2人と・・・ 兄妹勢ぞろい
観たのは「
青空のゆくえ」という邦画
長澤雅彦監督の作品で、音楽には「初恋のきた道」のサン・パオ
この映画、夏前からかなり楽しみにしていたわけですよ
なんかの上映前の予告編であって、もうね、一目ぼれってやつ?
・・・だって、青春恋愛映画よ。邦画でやっても収益上がらんのは目に見えとーやん
そんなの気にしてません!ってかんじの直球ぶりが気に入った
そんなこんなで、バングラでもこれが観たくてたまらんやった
上映期間中に帰ってこれてラッキー(去年も「誰も知らない」に間に合った)
さて、劇場に着いたのですが・・・客が5人(うち、わしら3人)
いやいや、知名度が低いだけよ あらすじは以下のとおり
9人の中学生の1ヶ月を切り取って、そのまま戻したかんじ
転校していく男の子とその友達の物語
結論から言いまして、わしのド真ん中ストライク
登場人物たちの心境が痛いくらいに伝わってきた
特に、主人公の幼馴染の女の子、かわいすぎ
転校していく彼に、言いたくても言い出せない気持ちが・・・ 泣きそうやった
言いたくて言いたくて、でも、言えんかったことばがある
言いたくて言いたくて、どうしようもなくて言ってしまったことばもある
あー、こんなことあったなぁ って思いながら観よった
今までのいろんな場面での自分を思い出しながら、素直に共感できた
青春ものが好きなそこのあなた、観に行きなさい
それ以外の人にはちーと退屈かも 淡々としとるし
「伝えたかった気持ち。
心の中に留めた想い。
叶わなかった願い。
人を好きになることが、どんなに苦しいか知った夏。
この先、いくつの出会いと別れを、経験していくのだろう。」
このコピーだけで泣きそう